We live with music...
どんな時代においても
音楽というものは特別なものではなく
いつも人々のすぐ近くに存在しているものと
私達は考えています

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　皆様こんにちは、営業木村です。
前回の発表からはや半年が経ちました。と…
ニュースGNMを何度繰り返して来たことでしょう。
そして何度繰り返しても、その都度新しいお客様と出会い、馴染みのお客様が引退され、その移りゆく景色の中で私はいつも新鮮な気持ちで記事を書いて参りました。
　ただ、今回に限っては例外で…これほどの激動の半年間を過ごした経験がありません。
体操、新体操界、スポーツ界、果てはこの世界全てに至るまで誰か1人でもこうなる事を想像した方がいらっしゃったでしょうか？
　今年が現役最後の年だった皆様をはじめ、毎日頑張っている皆様のお気持ちを考えると、大会の中止は本当に心が痛く、「一日も早く元の生活に戻れますように！」そればかりを念じていました。
コロナウイルスの猛威がようやく落ち着いたかな？と思った矢先に起きた九州の大雨被害…避難指定地区には、聞き覚えのある地名もあり、心配でたまらず、何も出来ず、本当に心が折れました。
　さらに追い討ちをかけるように毎日桁違いに増え続けるコロナ感染者、とうとう第二波がやって来たのか？と、今でも全く先の見えない状況の毎日です…
　私達の生活もお客様の生活も、ここまで変わるとは思わず、ただ毎日を嘆いていました。
自粛生活の中で私が願ったのは「元の生活に戻ること」ただ一つでしたが、ここまで打ちのめされると、何だかふと「もしかしたらもう元に戻る事は無いのかな？」「新しい生活様式を当たり前として全てが大きく変わっていくのかな？」とも思いました。
　もしかしたら、これから持つ希望は、新しい生活様式の中での新しい生き方を見つける事なのかもしれません。
そう思うと少しだけ、前を向いてみよう！と思えました。
　誰もが耐え忍び、待つ生活を強いられ、自由のない中で聞いた今回のAシリーズは、制作スタッフの全身全霊のメッセージのような気がしてなりませんでした。
　変わりゆく生活の中、今までと違う形で皆様と一緒に私達の楽曲が世に出る事を願い、今回の Aシリーズをお届け致します。
　新しい生活様式の中での自分らしい生き方、私には未だその答えが見出すことは出来ませんが、私たちは考えなければいけない時が来たのかもしれません。
次のAシリーズ発表の時にはもう少しだけ自分の生き方が見つかっていたらいいな。と思います。

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